空想世界構築ぶろぐ

宮永忠将氏著「空想世界構築経典増補改訂完全版」にしたがって世界設定を作っていくぶろぐです。

第1章 STEP-7

第1章の最後は「言語とランドマーク」です。
言語についてはいわゆる「共通語」が存在します。
この共通語でほとんどの場合は用が足りることになりますが、もちろんTRPG的にキャラクターたちが飛び込んでいく状況には様々な知的種族の言語や古代の言語などが頻繁に登場することになるわけですが。
そして日本モチーフなのでゲーム的に漢字をうまく組み込めたら楽しいだろうなとは考えています。
漢字パズルなどのリドルは海外産のシナリオには出てこない要素ですし、何より海外産リドルよりも文化的に日本人に馴染み深いのでバリエーションも増やしやすいんじゃないかと思います。
(小学生のころゲームブックで英語がわからないと解けないパズルがあって行き詰った思い出があるのです。)

そしてランドマークです。
やっぱり日本モチーフなので空想世界構築教典にもある「富士山」的な山は入れたいですね。
名前はそう・・・『オクド山』
見た目は富士山とほぼ同じ山。
何らかの理由で踏み入ることは難しい謎の山です。
これから神話や歴史上の大きな事件に関わる予定(まだ何も考えていないのですが)

これで空想世界の骨組みが出来上がりました。
第2章以降でさらに細かく設定していきます。