空想世界構築ぶろぐ

宮永忠将氏著「空想世界構築経典増補改訂完全版」にしたがって世界設定を作っていくぶろぐです。

第1章 STEP-3

ちょっと書き忘れていたことに気が付きました。
第1章では「空想世界の骨組み」として設定のおおまかな軸を作っています。
時代設定はともかくSTEP2の舞台設定はあのままではスカスカですから、これは第2章で詳しく考えていく予定になってます。
舞台を詳しく考えていく・・・地図描かなくちゃいけないんだよなぁ・・・できるかな?

ということで以前のブログをちょっと編集しました。
これからもどんどん前に戻って修正してやろうと考えてます。

さて先のことは後で考えるとしてSTEP-3では「神話」の設定です。
日本を基調とした世界なので神話も古事記にあるようなアニミズム多神教的なものにしていきたいです。
D&D公式世界設定やクトゥルフなんかだと神がだいぶ近い存在で、様々な信仰の勢力によって争いがあったりして面白いのでそういったところも取り入れたいですね。
そうすると神道みたいな既存のものと外来の仏教みたいなものとで、ちょっとしたいざこざなんか考えられてTRPGでのシナリオのタネになります。
つまりD&Dで言うところの世界設定ごとにあるパンテオン(神格集団)が、一つの世界で複数ある状況。
(ん?知らない人にとっては説明が逆か・・まあいいや)

D&Dでは神格ごとに勢力があって争いが起きたりするわけですが、オクドではパンテオンごとの争いになるわけです。
そしてD&Dでいうところのキャラクターが「信仰する神格」は、オクドではキャラクターの「守護神」という扱いにしたいと思います。
たぶん神格も守護神もキャラクターへの働きかけはそう変わらないのですが、信仰を広めるときは神格を広めるのではなくパンテオンへの信仰を広める形になるのかな。

どんどん設定が細かくなってきたので骨組みとしてはここまで。

違うパンテオンで別の名前で呼ばれてた守護神が実は同一の存在だったなんてシナリオ作りたいですね。
これってたぶん「孔雀王」とか「ゴッドサイダー」の影響だな(笑)