空想世界構築ぶろぐ

宮永忠将氏著「空想世界構築経典増補改訂完全版」にしたがって世界設定を作っていくぶろぐです。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第1章 STEP-7

第1章の最後は「言語とランドマーク」です。 言語についてはいわゆる「共通語」が存在します。 この共通語でほとんどの場合は用が足りることになりますが、もちろんTRPG的にキャラクターたちが飛び込んでいく状況には様々な知的種族の言語や古代の言語などが…

第1章 STEP-6

今回は「ライフサイクル」について。 この世界に生きる(亜人も含めた)人々の寿命と人生設計がどのように形成されているかです。 僕はいま主にD&D5版をプレイしているので、それぞれの種族で寿命は違ってきます。 寿命はヒューマンなら100歳未満だし、長命…

第1章 STEP-5

この世界における「課題や問題」の設定です。 TRPGで使う世界設定ですからやはりモンスターによる街や村の襲撃が一番の問題になるでしょう。 場所によって危険度も違うでしょうし、設備や人員にかける予算も変わってくればそれを捻出する方法も考えなければ…

第1章 STEP-4

今回は「統治」形態についてです。 時代区分を中世(日本)としているので「空想世界構築経典」にある「君主制」「領邦」「東洋型」ということになるのかなと考えています。 イメージとして近いのはいわゆる戦国時代。 広く威光を示すべき天皇や将軍といった…

第1章 STEP-3

ちょっと書き忘れていたことに気が付きました。 第1章では「空想世界の骨組み」として設定のおおまかな軸を作っています。 時代設定はともかくSTEP2の舞台設定はあのままではスカスカですから、これは第2章で詳しく考えていく予定になってます。 舞台を詳し…